疲れているのに力が抜けないのはなぜ?肩・背中の緊張と呼吸の関係を解説
2026年10月20日
「仕事が終わっても肩がガチガチ」
「気づくと肩が上がっている」
「ソファで休んでいるのに、身体が緊張している気がする」
そんな経験はありませんか?
特にデスクワークや家事、スマートフォンを見る時間が長い方は、知らないうちに首・肩・背中へ負担がかかっていることがあります。
こんにちは。大阪市旭区・森小路にある美活ボディサロンめいてるです。
今回は、なぜ無意識に身体へ力が入るのか、姿勢を支える筋肉と呼吸にはどんな関係があるのかを、身体の仕組みからわかりやすく解説します。
休んでいるのに、なぜ肩の力が抜けないの?
実は、私たちの筋肉は、身体を動かすときだけ働いているわけではありません。
椅子に座っているときも、立っているときも、頭や身体を支えるために多くの筋肉が働いています。
例えば、頭を前に傾けてスマートフォンを見る姿勢。
頭が身体の中心より前に出ると、その位置を支えるために首や肩まわりの筋肉へ負担がかかりやすくなります。
これを長時間続けると、筋肉の疲労や張りを感じることがあります。
つまり、じっとしていることと、筋肉が休んでいることは同じではないのです。
「姿勢が悪いから」だけではありません
肩や背中の緊張は、姿勢だけで決まるものではありません。
仕事への集中、精神的なストレス、運動不足、睡眠の状態など、さまざまな要因が関わります。
また、同じ姿勢でも、短い時間なら問題なく過ごせる場合があります。
大切なのは、常に理想的な姿勢を保とうとすることよりも、同じ姿勢を長時間続けず、適度に身体を動かすことです。
緊張すると呼吸まで浅くなるのはなぜ?
忙しいときや焦っているとき、呼吸が速くなったり、浅くなったように感じたりした経験はないでしょうか。
呼吸は、肺が単独で膨らんだり縮んだりしているわけではありません。
胸やお腹の筋肉が働き、胸郭の大きさが変わることで、空気が出入りしています。
その中心的な役割を担っているのが、**横隔膜(おうかくまく)**です。
横隔膜は、胸とお腹を隔てるドーム状の筋肉。
息を吸うときに収縮して下がり、胸の中が広がるのを助けています。

首や肩の筋肉も呼吸を手伝っている?
実は、呼吸には首や胸まわりの筋肉も関わることがあります。
例えば、首の横にある斜角筋(しゃかくきん)や、首から胸につながる胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)。
これらは、呼吸を補助する筋肉として働くことがあります。
呼吸が速いときや、より多くの空気を取り込む必要があるときには、こうした筋肉の活動が増える場合もあります。
そのため、首・肩の緊張を考えるときは、姿勢だけでなく呼吸の様子にも目を向けることが大切です。
ただし、肩こりの原因がすべて呼吸にあるわけではありません。
「リラックスしよう」と頑張りすぎていませんか?
肩の力を抜こうとしても、なかなか抜けない。
そんなとき、無理に脱力しようと頑張る必要はありません。
まずは、今どこに力が入っているのかを感じてみましょう。
例えば、仕事中に肩が耳へ近づいていないか、歯を食いしばっていないか、手を強く握っていないか。
普段は意識していない身体の状態に気づくだけでも、姿勢や動作を見直すきっかけになります。
筋肉の緊張と心の緊張は、同じもの?
筋肉の張りと心理的なストレスは、互いに関係することがあります。
しかし、身体に張りがあるからといって、必ず精神的に緊張しているわけではありません。
逆に、ストレスを感じていても、必ず肩こりが起こるわけではありません。
身体の状態と気持ちの状態を、どちらか一方だけで判断しないことが大切です。
今日からできる、肩・背中の力を抜く4つの習慣
難しいストレッチを頑張らなくても、日常の中でできることがあります。
1.肩を上げて、ストンと下ろす
両肩を耳に近づけるように、無理のない範囲で少し持ち上げます。
数秒ほどしたら、息を吐きながら力を抜いて下ろしましょう。
肩に力が入っていることに気づくための簡単な方法です。
痛みが出る場合は無理をしないでください。
2.ゆっくり息を吐いてみる
呼吸を整えようとして、大きく吸いすぎる必要はありません。
まずは自然に息を吸い、少しゆっくり吐いてみましょう。
肩を無理に動かさず、心地よい呼吸を意識してみてください。
息苦しさやめまいを感じたら中止しましょう。
3.同じ姿勢を続けない
座り仕事やスマートフォンの使用中は、時間を決めて姿勢を変えてみましょう。
少し立ち上がる、歩く、腕を動かす。
こうした小さな動きも、特定の筋肉に負担が集中し続けるのを避ける助けになります。
4.何もしない時間をつくる
休憩中もスマートフォンを見たり、次の予定を考えたりしていませんか?
ときには画面から目を離し、背もたれに身体を預けて、ゆっくり過ごす時間をつくってみましょう。
大切なのは、すべてを完璧に行うことではありません。
自分が続けやすい習慣を、少しずつ取り入れてみてください。
頭や首まわりも、ゆっくり休めたい方へ
肩や背中だけでなく、頭の重さや目の疲れ、首まわりの緊張が気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな方には、オイルリンパとは違った心地よさを楽しめるドライヘッドスパもおすすめです。
めいてるのドライヘッドスパは、髪を濡らさず、頭や首まわりを心地よい手技でケアするメニュー。
日常の忙しさから少し離れ、ゆったりと過ごしたい方にも選ばれています。
オイルリンパマッサージで、身体をいたわる時間を

肩や背中の緊張を感じるとき、日頃の姿勢や運動習慣、休息の取り方を見直すことは大切です。
そのうえで、忙しい毎日から少し離れ、ゆったり過ごす時間をつくる方法として、オイルリンパマッサージも選択肢のひとつになります。
オイルを使用したなめらかな手技は、手のひらが肌の上を滑るように動くのが特徴です。
気になる部分だけでなく、広い範囲を心地よくトリートメントできることも魅力のひとつ。
美活ボディサロンめいてるでは、その日のお身体の状態やご希望、力加減のお好みなどを伺いながら施術しています。
「最近、自分の身体をゆっくりいたわる時間がなかったな」
そう感じる方は、休息の時間を意識的につくってみてはいかがでしょうか。
なお、オイルリンパマッサージは、肩こりや筋肉の緊張の原因を必ず改善する医療行為ではありません。
しびれ、強い痛み、力が入りにくいなどの症状がある場合や、症状が長く続く場合は、医療機関へ相談してください。
オイルリンパの特徴や施術について詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。
疲れているときこそ、自分の身体に目を向けて
疲れているのに肩や背中の力が抜けない。
その背景には、日常の姿勢や筋肉の働き、呼吸、生活習慣など、さまざまな要因が関わっています。
「肩こりだから肩だけをほぐせばいい」と考えるのではなく、身体全体の使い方や休息の取り方を見直してみることも大切です。
美活ボディサロンめいてるでは、2026年11月30日まで、2周年記念オイルリンパキャンペーンを開催しています。
毎日頑張っているご自身へのご褒美に、ゆったり過ごす時間を取り入れてみませんか?
大阪市旭区・森小路・千林エリアで、オイルリンパマッサージをお探しの方はお気軽にご相談ください。



